はぁー、やっと1週間が終わった。
年齢と共に、週5勤務が身体にこたえる…。
前にも少し書いたのですが、人生って全てはタイミングだよな〜と、つくづく思います。
森永さんのこと然り…。
もしあの時、病気が見つかってなければ、そのまま森永さんと付き合ってただろうし、結婚してかもしれない。
まあ、人生に「もし」なんて無いんですけどね…。
生きてると、常に選択の繰り返しですもんね。
今日の夕飯は何食べよう…みたいな小さな選択から、別れる別れないとかの大きな選択まで。
その時その時に、自分なりに考えて出した答えなら、それがどういう結果になろうとも仕方ないんですけどね。
そんな事は分かってても、「もしあの時」なんて、野暮なことを考えてしまうのも人間だから仕方ない。
そっちの道を選んでたら幸せになってたとも限らないのに、今が上手くいってないと、そんな事を考えたりしてしまうもんです。
婚活はやれるだけやったと思ってるので、結婚してない事には後悔とかは一切ないんですけど、ほんと、親に花嫁姿と孫を見せたかったな。
自分の人生に悔いはないけど、それだけは悔いだらけなんですよね。
姉は結婚してるけど子供がいないので、親は孫を見ずに天国に行ってしまったのです。
入院中、同室の人と「孫を見るまで死ねないわ〜」と笑いながら話してるのを聞いて、叶えてやれない不甲斐さに苦しくなりました。
婚活も最初は自分のためでもあったけど、途中から「孫を見せたい」という親孝行のためだけに頑張ってたようなところがあります。
お金を稼ぐとか、勉強して資格を取るとかなら努力でどうにかなるかもしれないけど、生涯を共にする相手を見つけるのは努力ではどうにもならなかった。
いくら急いでるからって、一緒に過ごせないような相手との結婚はムリですもんね。
でも、たくさん会えば、その中には誰か合う人がいるかも…と、頑張ってたくさんの人に会ったな〜。
我ながら、よく頑張ったと思う(笑)
でも、病気によって子供ができない可能性がさらに高まり「孫を見せる」ことはさらに難しくなった。
じゃあ、せめて花嫁姿だけでも…!
と、ギリギリまで婚活を頑張ったけどダメでした。
見せる相手がいなくなり、そこから数年は魂の抜けた人形のように生きてました。
結婚なんて、どーでもいいや…
子供も実質的にムリだし、もう欲しいとも思わない…
皮肉なもので、そんな時に結婚を考えるほど気の合う男性と出会うことになるのですが…。
まあ、別れましたけどね(笑)
その話はまた追々…
人生って、上手くいかない事の方が断然多いですよね。
植西聰さんの言葉には元気づけられました。
『人生は思い通りにならないのが当たり前。
そう納得できれば、生きることは格段に楽になる。』
思い通りになるのが普通と考えてるから、思い通りにいかないと落ち込んだり嘆いたりしてしまうんですよね。
誰もが口にしないだけで、大なり小なり、ほぼ全員が思ってるのかもしれない。
思い通りにいかないのが普通!
…と思って
もし、思い通りになった時は「ラッキー♪」くらいのスタンスでいけば、気分も楽になれるのかもしれませんね。
よし!
人生あまり期待せず、気楽に行くかー。
とりあえず、週末はゴロゴロしまくろう。
皆さん、良い週末を!
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