まったく実感がないまま、気づいたらクリスマスが終わってました。
安定の、仕事のみで終わる通常運転。
毎年、「あっ、今日ってクリスマスか！」くらい忘れてるけど、特に今年は実感が湧かなかったなー。
コロナだから？
ただ、年取ってワクワクしなくなったからか？？
仕事帰りにイチャイチャしながら歩いてる若いカップルとすれ違い、「あー、クリスマスが楽しかった時期もあったな」と、何とも言えない気持ちになりました。
子供とかいたら、またクリスマスは違ったものになるんだろうね。たぶん。
自分のワクワクは無くなっても、子供のワクワクを満たしてあげる喜びとか…
知らんけど（笑）
そんな事を考えながら、私はいつからクリスマスにワクワクしなくなったんだろう…と、過去を思い出しながら歩いてました。
10代後半とか１番ワクワクしてたかもな〜。
子供の時とは違う、恋愛系のワクワク。
でも、なんだかんだで彼氏と過ごすクリスマスっていうのが殆ど無くて、友達や家族と過ごしたり、1人で寂しく過ごしてばかりだったな。
上京したすぐは、都会のイルミネーションに感動しまくり、まるでドラマのワンシーンみたいで、勝手にマライアや達郎さんなど脳内BGMが流れてました。
…が
年数が経つほどに、その光景にも慣れ（擦れたのだろうか？）感動しなくなり…
20代前半にはワクワクしなくなってたなー。
同じ光景を見ても、感じ方が変わってしまうんですね。
当たり前のことなんだけど、なんか寂しいな。
多感で純粋な若い時に、いろいろ見たり行ったりするのは大事なのかもしれない。
昔、母親が「行きたい場所はその時に行かないとダメよ。余裕が出たら行こうとして、歳とってから旅行しても感動が薄れるから。」と言ってたのを思い出しました。
確かに、昔は絶対に行きたいと強く思っていたある場所も、今では「行かなくていいか…」に変わってしまった。
旅行も、ライブも、なんだって…
行きたいと思った「その時」に行かないとダメですね。
来年は、『思い立ったが吉日』をモットーに、フットワーク軽くいきたいと思います。
あと1日出勤したら、年末年始のお休みに入るので頑張ろう。
皆さんも、良いお年を！
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