ようやく週末だー。
今週も変わらずゴロゴロ。
買い出しに行こうと思ったけど、朝から頭痛で薬が効かず、横になってダラダラしてます。
左側の頭が痛い…
左目を押さえながら、暇なのでスマホでポチポチとブログを書いています。
寝てるのが一番だけど、眠くないので目を閉じてるのにも限界がある。
今週から新しい職場での勤務が始まりました。
まだ始まったばかりなので少ししか業務はやってないけど、それでも覚えることが多くて、すでに頭はパンク気味。
理解力も欠けているし、記憶力はないし、我ながら困ったもんです。
若い頃からだけど、歳をとってからさらに拍車がかかっている気がする。
自分の唯一の売りは「真面目さ」くらい。
本当にそれだけしかない。
サボったりズルしたりはできないので、皆んなが避けるような面倒くさいことも気づいたらやってる事もある。
…とはいえ、歳を取ってからは図々しさは出てきました。
若い頃は本当に貧乏クジを引きがちだった。
皆んなやりたがらない事があると、その状況に耐えられず、自ら手を上げてやってしまう事も多かった。
損な役回りだと自分で分かっていながらも、ついやってしまっていたのです。
でも、アラフォーになったくらいから、グッと堪えて、損な役回りは引き受けないことにしました。
頼まれたらNOと言えないかもしれないけど、頼まれないように息を潜めるようになった。
疲れる人とは出来るだけ距離を置き、疲れない環境を作るために試行錯誤。
結果、若い頃よりは生きやすくなりました。
でも、私から真面目さを取ったら何も残らなくなるので、ズルだけはしないようにしています。
「覚えは悪いけど、あの人なりに頑張っている」と思われないと、本当に何もないので（笑）
中学の時、部活（ソフトボール）でキャプテンをやってました。
同学年で最後までベンチにいた人間で、後輩の方が先にレギュラーになっていたほど、私はかなりの運動オンチでした。
勉強も運動も、何もできなかったのです。
顧問の先生からキャプテンにと任命されて「なんで私が？」と聞き返したら、「真面目に毎日練習に来てたから」と、それだけの理由でした。
他の子も真面目に来てた気がするんだけど、理由を聞いてもそれしか答えてくれず。
とにかく、何もできないくせにキャプテンになってしまったのです。
ノックとかもキャプテンがしないといけなかったのに、バットにボールが当たらなかったり（笑）
後輩に「え？今のギャグですよね？」と突っ込まれ…
威厳なんかありゃしない。
先輩の風格すらないので、後輩達もフランクに接してきていました。
最後の大事な試合で、ユニフォームにつけるゼッケンを忘れていったりと、最後までポンコツのキャプテンでした。
唯一の貢献といえば、歓迎会（勧誘会？）でスピーチしたその日の夕方に、ビックリする数の新入生が入部したこと。
赤面症で人前で話すのが苦手だったけど、とりあえず笑顔でアピールした甲斐がありました。
おかげで人数ギリギリだった部員数が3倍に増えて、その時の後輩達がのちに県大会で1位になってました。
私達の世代まではずーっと予選敗退だったのに、あの時の1年生達は凄かったな。
そんなこんなで、昔も今も、勉強・仕事・スポーツと何もできないので、せめて真面目に生きないと私の取り柄は何もないのです。
物覚えも悪いけど、今の職場でもコツコツと頑張ろう。
まだ分からないけど、今のところは悪い人もいなさそうなので良かったです。
常に腰は低く、謙虚に頑張りたいと思います。
さてと…
頭は痛いけど、用意して買い出しにでも行ってくるか。
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