日常 PR

心配性の私

うぅ…頭が痛い…

ここ最近ほぼ毎日頭痛です。

市販薬の鎮痛剤を飲んでいるけど、色々と試しても効かず。

頭痛外来に行くか迷うところです…

 

昨日もちょっと病院に行ってきました。

少し前からたまに空咳が出ていて、気になっていたのです。

たかが咳なのですが、母が肺に転移した時も変な咳が出てたので、空咳に敏感になってます。

 

肺になんかあるのかなー?とは気になってはいたのですが、気になりつつもそのまま放置してました。

秋に健康診断に行くし、その時にレントゲン撮るからそれまで様子見するか…と。

 

なにが先だったか忘れたけど、ネットかツイッターかで、たまたま漢方の副作用で間質性肺炎になった…との文章を見かけました。

先に添付文書を見たんだったかな?

とにかく、自分が飲んでる漢方で間質性肺炎になるとの情報を目にしたのです。

薬の添付文書はネットでも見れるけど、ガッツリ書いてありました。

 

心配になって間質性肺炎の初期症状を調べると乾咳と書いてある…

その瞬間に「はっ!」となりました。

飲んでる期間から考えても、十分にあり得る。

怖くなり、その時から漢方の服用を中断しました。

薬剤性間質性肺炎の場合は、まずは飲むのをやめないといけないらしいので(そりゃそうだな)

 

心配性の私は薬剤性間質性肺炎について調べて、不安が募る一方。

呼吸はしっかり出来ているか確認するために、大きく息を吸ってみる。

気のせいか、そんなに空気を吸えない気もしないでもない。

 

昔からだけど、気になる症状があって悶々と過ごすのが嫌なので、すぐに病院を調べました。

心配して悶々とするくらいなら、さっさと白黒つけたいのです。

大きな病院だと特定療養費がかかったり、土曜日は診療してないので、検査設備のある近くのクリニックを調べました。

…で、昨日行ってきたのです。

 

結果的には、特に問題ありませんでした。

心底ホッとした。

ここ数日間、仕事のストレスに加えて、この事でも落ち込んでいたのです。

 

完治の難しい病気を治すために飲んだ薬で、また新たに完治の難しい病気になるなんて…と、かなり凹んでいました。

元の病気も良くならないし、それに加えてコレかよ…と。

漢方以外にも本当に様々なことを試して、その治療にかなりの金額を使いました。

でも、どれも効果がないし、逆にそれによって他の場所が余計に悪くなったのは今回だけではないのです。

 

無駄金を使っただけではなく、他のとこまで悪くなると、マジで消えたくなるほど凹みます。

自分で決めてやった事だから誰のせいでもないので、「私のあの時の選択が間違ってたな…」と自己嫌悪で凹むのです。

今回もまたそれかと思って、泣くに泣けないほど凹んでました。

 

なので、昨日「とくに肺は問題ないですよ」と先生に言われて、どれほど嬉しかったか。

取り越し苦労ではあったけど、薬にはリスクがあると改めて勉強になりました。

 

漢方ってイメージ的に安全な印象があるけど、結構副作用が多いらしい。

今回新たに処方された漢方は一日3回出てるけど、調べたら頓服じゃないとリスクが高いそうな…

おいおい、漢方の先生よ…私は実験台か?

病気を治そうと色々と考えてくれる先生ではあるけど、自分で調べることも大事だと思いました。

 

天国にいる母が昔からよく言ってたな。

すぐに鎮痛剤とか飲む私に「薬ばっか飲んだらアカン!薬は怖いで!」と。

ほんと、お母さんの言う通りだわ。

必要な場合は仕方ないけど、漢方だからと言って気軽に飲んだらダメだね。

 

ちなみに私の持病(珍しいので書けないけど)も、薬の副作用でなる人がいます。

私は薬剤性ではなく原因不明でこの病気になったけど、大体の人が薬の副作用でこの病気になってる。

なので、みんなにも薬を飲む際にはネットで添付文書を見て、副作用のリスクを知ってから飲んでほしい。

薬剤性の場合は飲むのをやめたら治る場合もあるから、少しの変化に気づくことが大事なんだと思う。

 

お医者さんって、意外と薬の副作用とかに疎かったりするんだよね。

「この病気(症状)にはコレ!」っていう知識はあるんだけど、副作用とか使用量とかに疎かったり。

自分の実体験と、昔は薬局や病院で働いていたのでその時の経験からそう言えます。

 

自分の実体験でいえば、薬の投与量を間違えられてたことがあった。

注射だったけど倍量を打たれてて、転院先で「こんな量を打ってたら副作用つらかったでしょ?」と言われて。

あのヤブ医者め…と思ったけど後の祭り。

 

病院にいた頃は、よく薬局から電話がかかってきていた。

「体重◯kgのお子様にこの量はおかしいんですが、医師に電話を繋いでもらえますか?」と。

こ…怖すぎる。

薬剤師さんがしっかりチェックしてくれてるから防げたし、薬剤師さんに感謝です。

 

薬局でも働いてことがあるので(職歴は様々w)その逆パターンを目にすることもありました。

よく薬剤師さんを叩く人もいるけど、最終確認でしっかり見てる姿を近くで見てたので、私は尊敬してます。

医師も薬剤師も人間だし、ヒューマンエラーもあり得るから、患者も自分で調べることも大事なんだよね。

投与量や飲み合わせとかは素人じゃ分からないけどさ…

 

母が抗がん剤治療をしてる時も、元気な太っていた頃の体重に対しての投与量にされてた事があった。

母自身がそれに気づいて、調剤薬局の薬剤師さんに伝えて発覚してたな。

痩せ細った身体を見たら、誰が見たってそんな体重がないのは分かるのに…

ちゃんと見てる薬剤師さんなら気づくのかもしれないけど、処方箋通りに出して患者を見ていない人だと気づけない。

体重に対してこの量…って決まってる劇薬をオーバーして処方してるのだから、そのぶん副作用が強くなる。

元はといえば医師が悪いのだけど、せめて最後の砦である薬剤師さんが気づいてくれないとね…

 

と、色々と話が行ったり来たりしたけど、要は「薬は怖い」って話でした。

治療のためには必要だけど、患者側も自分でリスクを調べることも必要だね。

何かあっても医者や薬剤師は責任取ってくれないので、リスクも知った上で服用しないといけない。

国の副作用救済制度とかあるけど、手続きも大変な上に、支払われる金額も微々たるもの。

医師や薬剤師は責任取ってくれないし(取ってたら仕事にならないのかもだけど)、先生の言うことは絶対!と信頼しすぎるのは危険。

 

まあ、医師に言われるまま漢方を飲んでた私が言うことでもないけど(笑)

心配性のくせに、漢方は飲み続けても安全だと思い込んでた。

勉強になりました…

全然効果が出ないし、次の受診の時にやめると伝えようかな。

 

そういえば、昔の岡田アーミン先生の漫画で「おとうさんは心配性」ってあったな。

個人的には絵がグロテスクで苦手だったんだけど、なんだかんだ言って毎回見てたわ。

今ふと思い出した。

 

今週末のご褒美はコレ。

貧乏性は抜けきれず、半額コーナーからゲットです。

定価では手が出ないけど、半額なら迷わず買う。

30%引きでも大きいけど、半額シールの威力ときたら…

宝物を見つけたかのような嬉しさがあります。

 

さてと…

昨日68円で買ってきた小松菜で、お昼ご飯に野菜炒めでも作ります。

良い週末を♪

 

↓ポチっと応援していただけると励みになります!

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代おひとりさまへ