私が今1番楽しみにしているYouTubeの動画が『ジュジュワールド』
福岡出身の韓国人のJUJUさんのチャンネルです。
YouTubeのトップ画面に出てきて、何気なく見てからハマってしまいました。
最初に見たのが、北朝鮮から脱北したご夫婦が初めて日本に旅行しにくる動画でした。
今はその奥さんと、奥さんのお母さんが日本に来た時の動画をしていて、毎日それを見るのが楽しみになっています。
どの国とか関係なく、日本を好きと言ってくれたり、日本を楽しんでくれてる映像を見るだけで幸せな気分になります。
褒められたら嬉しいもんは嬉しい。
とくに、アンニさん夫婦や親子が喜んでる姿を見ると、他の海外の方の動画より幸せな気持ちになるのです。
それと同時に、それらを当たり前に感じ、感謝や感動しなくなってる自分を反省します。
豊かなのはとても幸せなのだけど、豊かで幸せが当たり前になると、感動も薄れてきてしまうんだよね…
幸せな環境に慣れると、それは不幸せになるのだろうか。
私はかなり田舎で育ったので、上京した時は何もかもに感動しました。
当時は田舎にコンビニがなかったので(今はあるけど)、東京に行って
「うわー!コンビニだ!袋に入れてくれるんだ!」
と、そんなことで感動してました(笑)
「わー!これが満員電車か!」
「わー!これがイルミネーションか!」
みたいに、全てが新鮮で、毎回目がキラキラしてたのです。
でも、1年、2年…と経つごとに、それも当たり前になってしまい、感動も年々薄れていきました。
食べ物だって、最初はチェーン店のパン屋さんでもめちゃくちゃ感動してました。
今では有名なパン屋さんは全てと言っていいほど食べたので、美味しいパンを食べて感動することも滅多になくなってしまった。
田舎にはモスバーガーもなかったので、食べに行くには車で山をいくつも越えないといけなかったのです。
なかなか食べに行けないから、たま〜に食べるモスがめちゃくちゃ美味しかった。
でも都会に出て、家から5〜10分くらいの所にお店があると、なかなか食べに行かないんだよね。
いつでも行けると思うと、行かなくなる。
田舎にいた頃の生活より、今はもちろん便利だし快適ではあるんだけど、全てにおいて感動が減ってしまっている。
それって幸せなんだろうか…と考えたりします。
脱北した親子が、やよい軒やくら寿司のご飯を食べて
「日本はご飯がすごく美味しい!」
と目をキラキラしてる姿を見て、色々と考えさせられました。
幸せを当たり前に感じ、無感動になっている自分を見つめ直す機会にもなりました。
JUJUさんの動画で、北朝鮮の実情もよく分かって勉強になりました。
生まれた時から周りと遮断されて洗脳されてたら、そりゃそれが全てに思えてしまうよね。
日本はとても貧しくて、とても汚いと教えられてたから、初めて日本に来てとにかくビックリしてました。
聞いたのと全然違う!と。
日本がすごく怖かったのに、みんなすごく優しくて感動すると。
『自分の目で見て、自分で経験してから話すべきだ』
との言葉に、まさにその通りだなと思いました。
日本を嫌いな向こうの人もいれば
向こうの人を嫌いな日本人もいる。
それは、それぞれの考え方なので仕方ないと思うけど…
でも、どの国でも良い人もいれば、悪い人もいるんだよね。
好意的な人もいれば、悪意を持ってる人もいる。
森として見ないで、木として見ていければイイなと思う。
この話は長くなりそうだから、また別で書こう。
私は単純に、日本が好きって言ってくれる人は、みんな好きです♪
自分を好きって言ってくれる人が好きなように、嬉しいしさ。
国なんて関係ない。
みんなが平和でハッピーに生きれたら、それが一番。
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