日常 PR

映画のような世界

トーテムくんの話の途中ですが、ちょっとだけ中断。

 

コロナの感染拡大で映画みたいな世界になってきましたね。

今までの鳥インルエンザとかみたいに、すぐに終わるかと思ってました。

マスクも2ヶ月くらいすりゃ店頭に並ぶだろうと…

 

志村けんさんの死が、本当にショックです。

アラフォーなので、子供の頃はドリフを見てた世代です。

『ウンジャラゲ』は大好きで、よくマネして踊ってました。

 

生活はもちろん、仕事もどうなるのか心配がつきません。

人が集まるところは危険だし、婚活パーティーとかも中止になってるんだろうな〜とサイトを見てみたところ…

普通に開催されててビックリしました!

 

それも「残り1席」とか埋まってるし。

いやいや…今はダメでしょ。

 

社会人サークルとかの飲み会はさすがに中止してるだろうとサイトを見てみたら、こっちも普通に開催されてました。

 

その上、『満席』になってる。

50人以上が密着して座って、飲み食いするのに…

 

確かにいつまで続くか分からないけど、今はネット婚活とかにして、大勢が集まるところは自粛するべきだと思うんですけどね。

どれも商売ではあるから、経営破綻を考えると自粛が続くのも難しいとは思うのですが…

 

そんな中、フッと心配がよぎりました。

 

もし私が入院とかなったら、誰がパンツとか着替えを持ってきてくれるんだろう…と。

 

前に入院したことがあるんですよ。

その時は遠く離れて住む姉に来てもらったたんですけど、あの時は本当に独り者の辛さをヒシヒシと味わいました。

 

同じ病室だった方の大半が、旦那さんが付き添っていたのです。

高齢の方だと、娘さんや息子さんが付き添ったりしてました。

 

私は手術日とその翌日くらいは姉にいてもらったのですが、姉も家庭があるので帰らないといけない。

退院日も一人で「うぅぅ…」と痛みで唸りながら、コロコロを引いて歩いて帰りました。

 

あの時、本当に独り身の辛さを感じました。

 

結婚も煩わしく感じてきて、もう独身でいいんじゃないか?…くらいに思ってたんですが、入院すると心細さをヒシヒシと感じました。

 

付き添ってる旦那さんもいろんな方がいたんですけど、その人なりに奥さんに優しく寄り添って看病してるんです。

カーテン越しにやり取りを聞きつつ、「いいな〜」と本当に羨ましく感じました。

 

年収が高くても、そんな時に寄り添ってくれない人だったら意味は無いな〜とも思いました。

まあ…お金持ちで優しい人だったら言うことないんですけど(笑)

 

もう子供は産めないし、他人と暮らすのも面倒だし、たまに会う彼氏とかで丁度いいと思ってたけど、入院した時に「あの引き出しに入ってるパンツ持ってきて…」と頼めるパートナーがやっぱり欲しいかもしれない。

家の中の場所を分かってて、パンツだろうが何だろうが持ってきて…と、頼める信頼感。

 

入院で同室だったおばあちゃんが「あの引き出しに入ってる、もう一個の方のメガネ持ってきて!」って、おじいちゃんに言ってたんですよ。

キツイ口調で言われてるのに、おじいちゃんは笑いながら「うん、わかった」って。

そのやり取りが、本当に羨ましかった。

 

好いた惚れたじゃなくて、安心感が欲しい。

優しいパートナーが欲しい。

(「欲しい」を連呼すると高橋真梨子さんみたいな気分になるな。笑)

 

そういうお互いを想いあえて、寄り添える相手が欲しいなー。

こんな不安が多い時こそ、パートナーがいると心強いだろうなと思います。

 

今は事情があって婚活はお休み中だけど、コロナがいつか落ち着いたら『寄り添えるパートナー』探しでもします!

 

とにかく、一日も早く終息して欲しいですね。

 

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