日常 PR

人前で言わなくて良かった

なんだかんだとバタバタしていて、ブログが放置気味になってしまった。

春は気力がアップしたりダウンしたり。

気温と同じくメンタルも変動しやすい。

 

話は変わって…

この間、中村倫也くんが結婚したじゃないですか。

私はツイッターかLINEニュースかで見て知りました。

 

名前はよく見かけるアナウンサーさんだったので、何となく「あの人かな?!」くらいの認識。

ここ数年(10年近く)、ドラマ以外で民放を見ることが殆どないのです。

ドラマはTVerで見てるので、最近のタレントや芸人さんが全くわからない。

朝の番組やワイドショーやニュースも見なくなったので、最近のアナウンサーさんも全く分からないのです。

 

ただ、よく出てる(?)ような人だったり、ネットやツイッターで流れてくる名前の人くらいは知ってたりします。

なので、今回も「あっ、よく名前を見かけるアナウンサーの人だ」と分かりました。

 

その数日後にツイッターを見てたら

『水ト麻美さんのこと「ミトさん」って呼んでた〜!恥ずかしい!!』

というツイートが、私のタイムラインに流れてきました。

 

えっ…

ミトじゃないの??

 

そのツイートに対する返信も、「そんなの皆んな知ってるでしょ」系の反応ばかり。

それにも驚愕。

 

ミトじゃなかったら何よ!!??

…と、さっそくググって、初めて「みうら」さんだと知りました。

 

『水ト』で『ミウラ』って、誰もが読める常識なんだろうか??

私は初めて目にしたし、初めて知ったので、「そんなの知ってて当たり前」感の反応にもビックリでした。

『ルー大柴』ように、名字を一文字カタカナにした芸名かと思っていた。

 

よかった…

人前でこの話題をしなくて…

そもそも今は遊ぶ友達もいないし、仕事の人と喋る機会もないので、誰とも芸能ネタを話すこともないんだけどさ。

 

人の言い間違いって、指摘しづらいもんね。

1回目は(あっ…間違ってる…)と気づく程度だけど、何度も聞かされると、指摘するべきか、スルーするべきか非常に迷う。

すぐに終わる話題だとスルーするけど、自分もその固有名詞を言わなきゃいけない場だと、余計に困る。

 

前に、20〜30代の女性同士が電車内で会話してて、片方の女性が『高橋一生』を「たかはし かずお」と連呼していました。

たぶん、どの俳優さんが好きか…みたいな話の流れなんだと思います。

聞くつもりはないけど、耳に入ってきたのです。

 

「高橋かずおはタイプだけど…」みたいに堂々と話してて、最初は誰のことか気づかなかったけど、(まさか…イッセイのことでは…)と気づいてからは、連呼のたびに気になってしまいました。

 

確かに「カズオ」って読めるもんね。

むしろ「イッセイ」なんて普通は読めないかもしれない。

昭和の人間からしたら「坂本一生」の前例があるから読めるけど、若い子は余計に読めないだろう。

その子も、文字だけで名前を認識してたんだろうな。

 

片方の女の子は、おそらく「高橋イッセイ」である事は知ってるけど、指摘できずにいるようでした。

それゆえに、その子は「高橋イッセイ」という人名すら会話に入れられなくなっていた。

 

わかる…

めちゃくちゃ分かるわ…

 

指摘するタイミングは1〜2回目しかない。

それを逃すと、指摘すら出来なくなる。

「今さら」指摘できなくなるのだ。

 

指摘の仕方にも、めちゃくちゃ気を遣う。

気軽に指摘できる人ならイイけど、仕事関係や、プライドの高そうな人、気の強そうな人などになると最悪だ。

 

顔に付いてるモノの指摘と同じくらい気を遣う。

鼻毛ならスルーするけど、ティッシュや鼻クソに見えてしまいがちのモノが付いてる時は、教えるべきか相当迷う。

言われた方も恥ずかしくなる&指摘した方も気まずくなる…あの空気感。

でも、そこで教えないのも悪いのではないかと迷い苦しむ。

 

…って、なんの話だコレ。

 

水トちゃんを「ミトちゃん」と呼んでた話から、こんなくだらない話に飛躍してしまった。

とにかく、誰かとこの話題をする前に、読み間違いに気づけて良かった。

 

間違いを指摘する気苦労を相手に与えずに済んで良かった〜って話でした。

おわり。

 

↓ポチっと応援していただけると励みになります!

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代おひとりさまへ