日常 PR

海はコワイ

今日もクーラーの部屋で引きこもり。

メルカリに出品した服が売れたので、それだけ発送しに出かけました。

 

夏だから、Yahooニュースやツイッターで水難事故のニュースを目にすることも増えました。

私は田舎で育ったので、子供の頃は泳ぐといえば川に行っていました。

海も近くて海水浴場もあったけど、海水はベタベタするし、日陰もあまりなく暑いし、全てにおいて海の方が苦手だったのです。

家族も川派だったので、人があまり多くない、山の上流の方まで泳ぎに行ってました。

 

昭和だったからか田舎だからか分からないけど、子供同士(小学校の高学年)で泳ぎに行くことも普通。

駄菓子屋でお菓子をたくさん買って、自転車で子供だけで泳ぎに行くのは日常茶飯事。

川に入る前はちゃんと準備運動もして、胸にピチャピチャ水をかけて(心臓麻痺を予防して)から泳いでました。

他の子達もそうやってたけど、水難事故なんて話は聞いたことがなかったな。

たまに地元の新聞とかでそんなニュースを見かけても、夏休みに他所から遊びに来た人達とかでした。

 

小さい頃、晴れてたので「川に行きたい」と親に言うと、「昨日、雨降ってたからダメ。増水してるから危ない。」と止められてました。

晴天でも、前の日に降った雨水が時間差で川に流れて増水してるし、流れが強いから危険だと。

そんな親の教えのおかげで、子供ながらに知恵をつけて事故にならなかったのかもしれない。

 

川も流れが強いと流されたりするけど、横に行けば岸がある。

でも、海は沖に流されたら果てしないから、探すのも困難になる。

なので、昔から海の方が怖いのです。

 

波打ち際で遊んでいた時、波の引き際に身体ごと持って行かれたこともあって、子供ながらに危険だと身を持って知りました。

お盆を過ぎたらクラゲもいるし、沖に流されたらサメとかもいるかもしれないし。

泳いだ後も海水でベタベタするからシャワーしないといけないし、足に砂はついてくるし、水を飲んでしまっても海水でマズイし。

全てにおいて、海の方が苦手です。

 

その点、川は泳いだ後もサッパリ。

上流の魚は大きめのもいるけど、人に危害を加えるほどではない。

気をつけないといけないのはアブ(蜂みたいなやつ)と蛇とか、山だから蜂とかくらい。

アブは身体が水に濡れてると寄ってくるので、水の中に潜るか、岸では水分を拭いてバスタオルでくるまってれば大丈夫。

海水よりは水温は冷たいので、入る時は「胸ピチャピチャ」は必須だけど。

 

個人的な意見だけど、もし夏のレジャーに慣れてない人が行くなら、川幅が狭い&流れが穏やかで浅め&そこそこ人がいる川の方がイイと思う。

川も海に繋がってるから、流されたら結局は海に出てしまうけど、岸があるだけ横に行けば助かる可能性も上がる。

海は果てしなさすぎて怖い。

 

オチもない話なので、ここら辺で終わるか。

自然は美しいけど、怖さも知った上で楽しまないとね。

 

 

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