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友達の言葉が刺さった

今日は学生時代の友達と10数年ぶりに会ってきました。

お互いの環境の変化や、その他いろいろと重なり、気づいたら長いこと会えてませんでした。

 

一年に数回はLINEしたりしてたけど、あけましておめでとう〜などの連絡のみ。

たまたまこっちに出てくる機会があると連絡を貰い、10数年ぶりに会うことになったのです。

 

30歳過ぎくらいに会ったきりなので、お互いのイメージもその時で止まったまま。

誰かと会うのにドキドキしたのは久しぶり(笑)

 

お互いに老けてはいたけど、そのまんまの友達でホッとしました。

会ってなかった期間が長いので、近況などを話してるだけで1〜2時間経ってました。

 

途中で「今はイイ人とかいないの?」と聞かれ、「ぜーんぜん!」みたいな話をしてました。

 

「他人と暮らすのは、私には無理だと思う」と言ったところ

「でも、老後とか寂しくない??」と友達に聞かれました。

 

「うーん…まあ…」と言葉に詰まってしまった私。

全然平気!とも、答えられず。

「今」はコレでいいけど、「老後」とかは…分からない。

 

この10数年会わない間に、友達の子供は成人に。

小さい頃の姿しか知らないけど、写真を見せてもらったら立派な青年になっていました。

家族みんな仲良くて、絵に描いたような理想的な家庭。

 

そんな友達から、嫌味でも何でもなく、ただ私のこれからを心配して

「このまま1人で寂しくない?」

と、かけられた言葉がやたらと胸に刺さった。

その時は返答に困っただけだったけど、友達と別れた帰り道に、その言葉がグルグルしてました。

 

私が変わり映えのない生活をしてる間に、みんな立派に家庭を守って、子育ても終了してたんだな。

1人で気楽だ〜なんて言ってるけど、何かあっても看取ってくれる人もいないかもしれない。

仕事も派遣で、持病もあるし、数年後は仕事があるのかすら不安定な状況。

今はお気楽でノホホンと過ごしてるけど、どうなるんだろうか…

 

全ては自業自得で、自分が選んできたことなんだけど。

なんか、やたらとその言葉が鈍く刺さって、今の今まで色々と考えてました。

 

とりあえず…

寝る前に色々と考えても気持ちが落ちるだけなので、くだらない何かを見て寝よう。

 

おやすみなさい。

 

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