昨日は、学生時代の友達と十数年ぶりに会ってきました。
昔は頻繁に遊び、大人になってからも帰省する度に会ってたのですが、色々と事情もあり、会うのが困難になって十数年…
今回は偶然が重なり、久々に会えることになりました。
あまりに時間が空きすぎて、会う前はドキドキしていたけど、会えば一瞬で昔に逆戻り。
会えなかった期間の長さなど微塵も感じないほど、会って数秒後には昔に戻っていました。
私は独身で子供もいないので生活スタイルは変わっていないけど、友達のお子さんは既に巣立っていて、立派に2人の子供を育て上げてました。
そう思うと、改めて凄いな〜と尊敬。
私がグータラゴロゴロしてる間に、ちゃんとお母さんとして家庭を築いてきたんだな…と。
1年くらいでみると変わり映えのない日々でも、さすがに十数年も会ってないと、お互いにそれぞれ色々とありました。
そんな話もしつつ、昔の思い出話もしつつ…
気づいた4時間くらいぶっ通しで喋ってました。
私が友達と呼べるような人は片手で足りるくらいで、それは高校時代の友達だけ。
友達といっても、大人になってからは年1回連絡するかしないかの間柄です。
でも、「友達っていますか?」と聞かれたら、頭に浮かぶのは学生時代の友人だけなのです。
大人になって働き出し、その職場にいる間は仲が良い同僚ができても、辞めてしばらくすると疎遠になる。
「仲が良い同僚」であっても「友達」ではい。
職場を辞めたら「仲が良い知り合い」になったとしても「友達」ではない。
友達の定義は分からないけど…
誰かと一緒にいると疲れたりするし、人付き合いはややこしかったりするから、友達は多くなくていい派です。
普段、遊ぶ人がいなくても、それほど寂しくは感じない。
でも、たまに友達や姉に会い、誰かと過ごす時間というのも良いものだなと思う。
それにしても、人生は色々だな。
同級生の訃報を聞くと、色々と思うところがありました。
いつ何があってもおかしくはない年齢になってきつつあるんだな。
姉や友達など、同年代の人と話すと、最後には「健康第一よね」の話で終わる(笑)
健康じゃないと働けないし、お金もかかるし、家族にも迷惑をかける。
心身共に健康でさえあれば、人生なんとかなると思う。
みんな最後は「お互い、健康には気をつけようね」で締めくくるのが毎回おもしろい。
50代、60代になっても、たまにこうやって友達と会って、昔のバカ話で大笑いできてたらいいな…と思う。
「また会おうね!」で別れた。
なかなか会えなくても「またね」で別れるのってイイな〜と改めて思いながら帰路につきました。
それぞれの人生で、それぞれに色々あるけど、自分の人生を頑張ろう。
↓ポチっと応援していただけると励みになります!