今回のブログは、とても低レベルで少し下品な話なので、苦手な方はどうか読まずにスルーしてください。
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さて、本題に入ります。
皆さんご存知のように私は独身なわけですが、もし結婚するとしたら、1番気がかりな事があります。
漢字一文字で表すと『屁』でございます。
おならと書くべきかもしれないけど、なぜか個人的には「屁」より「おなら」の方が発音的に不快感が増すので、あえてここではサクッと一文字で書かせていただきます。
旦那さんの前で出来るのか?
または、しても許されるのか?
非常にくだらない悩みですけど、私は若かりし頃からこの問題が一番気になっているのです。
決してふざけてるワケではなく、私が誰かと暮らす上で非常に…いや、最も大きな問題なのです。
なので、周りの既婚者で聞きやすい人には、「旦那さんの前でしてるか?」をよく聞きます。
「お互いにしてるよ〜!」っていう人もいるけど、大半が「目の前ではせずに隠れてする」と答えてます。
私は40数年生きて、一度も「すかせた」ことがないのです。
アホみたいな話でスミマセン…(笑)
でも、当人にとっては真剣な悩みなのです。
すかせたらどんなに良いだろう(誤魔化せたら便利だ)と思い、姉にお願いし「すかす方法」を伝授してもらいました。
…が、何度トライしても失敗。
よ〜し、こうなりゃ世間一般のやり方を聞こう!と、Yahoo知恵袋などで調べて試してみるも、やはり失敗。
難しい…
非常〜に難しい!
クシャミを、よそ行き用の「くしゅん!」にするよりも高度なワザだ。
みんな、どうやって習得しただろうか。
自然にできるようになったのだろうか。
本当に羨ましく思う。
家の中で何度も練習するものの、やはり音が鳴る。
全意識を集中させて、ゆーっくりとするのだ…と教えられ、その通りにやってみても、「プゥゥゥ…」と、か弱い声になるだけで音は鳴る。
そのあまりの情けない音に途中で笑ってしまい、その勢いでファンファーレが鳴って結局は大失敗に終わる。
自主練すればどうにかなるかと思ったけど、何度か試してみても失敗するので、もう諦めました。
いつか誰かと暮らすことになった時、それを笑って受け入れてくれる人を探すしかない…との結論に至ったのです。
付き合った人で2人だけ、この話をしてみた事があります。
1人はすぐに別れたけど、ちゃらいバツイチ男性でした。
一緒に手を繋いで歩いてた時、「おならで笑い合える関係が理想」と恥ずかしながらも言ってみたのです。
そしたら急に立ち止まり、無言で下を見てるので何かと思いきや
「プッ!」
と、その場で出してくれたではありませんか。
まさか、そんな返事の仕方があったなんて…!
そんな話はしてみたものの、「俺は女性のおなら大丈夫だよ♪」みたいな返しを期待してたのですが、違う形の即答(即興?)でビックリしました。
恥ずかしそうにしながらも、そうしてくれた彼氏に愛を感じ、なんと返していいか分からず「ありがとう!」と言ってしまいました。(その返しもおかしいけど。笑)
この人なら結婚できるかも!!
…と思ったものの、別の理由ですぐに別れる事になるのでした。
もう1人は、自分の中で1番長く付き合って、唯一ちゃんと結婚を考えた男性です。
同じことを伝えたところ、
「それで嫌いになったりはしないけど、出来ればあまり聞きたくないかな〜」
と、言われました。
だよね。そうだよね。
それが大半の男性の意見だろうね…。
まあ、こんな質問をしながらも、相手の前で1度も出来たことはないんですが…
やっぱり嫌われるのでは…と、恥ずかしくもあって、結局は出来ずじまいです。
なので、いくら付き合ってる男性とも1泊が限度なのです。
我慢しすぎてお腹が痛くなるので…
相手もガンガンしてくれて、「お前も気にするな!自然現象だ!どんとこい!」くらいの人がいればイイんですけどね(笑)
静かに遂行する技が身につけられなかったので、入院で大部屋なんかになった時も、それはそれは大変なのです。
我が家は、母も父もしたい時にして、それで笑い合うような家庭だったので、育った環境も大きいのかな。
「ちょっと〜!!」「なに〜!もう!」などと、口では怒りながらも笑い合う。
それは一種のコミュニケーションでもありました。
よくトイレでするとか、別の部屋に行ってするとか聞くけど、そんな事してたら逆流してしまって身体に悪いし、考えただけでそんな生活は息が詰まる。
特に、私は体質的に作られやすいのか、会社とかでも我慢で苦しむ時もあるのです。
家に帰ってきて、ようやく解放されるという時に、また我慢しないといけない生活なんて絶対ムリだ〜。
ハッ!
こんなくだらない事で、こんな長文になってしまった!!
くだらなすぎて、本当にスミマセン…
でも、私が結婚や同棲を考える上で、何よりもの大きな課題なのでした。
既婚の人に話すと、「そんな事より大変な問題がたくさんあるのよ!おならごとき、大した事じゃないわ(笑)」と、いつも笑われるんですけどね。
たかがHE、されどHE。
私にとっては、一生のテーマです。
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