今日は仕事でイヤなことがあり、やさぐれてます。
イヤな事なんてちょくちょくはあるんだけど、なんというか…ヤル気を完全に失った。
私自身、仕事ができる方ではなく、むしろ落ちこぼれな部類だと思う。
それは自覚している。
でも、自分で言うのはアレだけど、真面目な方だとは思う。
普段は変なプライドは持たないようにして、基本的にペコペコしてます。
人としてのプライドはあるけど、負けず嫌いや、変なプライドのせいで人間関係とかギスギスしたくないので、仕事に限らず下手に出るようにしてます。
私を見下すことで相手が優位に立って、それで相手が満足してるなら、「それで丸く収まるならば…」と、過ごしてることが多いです。
…とはいえ、私も人間なので、限界はある。
争いごとは嫌いなので揉めることは基本的に避けるけど、急にフッと、全てがどうでも良くなってしまいます。
沸点は低いといえども、性格が良いわけではないので
「下手に出てりゃイイ気になりやがって…」
と、相手がどれだけ偉い人であろうが急にキレます。
キレるといっても感情的になることはないので、低い声で最低限しか返答しなくなるくらいだけど。
そんなこんなで、完全に「どいつもこいつも…」と脳内ではブチギレ、今は能面のような顔で過ごしてます。
やってられねーーー、マジで。
…と、よい年したババアはやさぐれ中。
変なプライドは持たない方がイイから常日頃からそう過ごしてるけどさ、それでも1つだけ大事にしてることがある。
『自分が虚しくなる場所には身を置かないこと』
生きてりゃそんな場所は沢山あるし、そんな場所で今までも色々と耐えてきたんだけどさ。
でも、そんな場所には『長くいてはいけない』と思っている。
色んな状況があるから、そこから去ることは容易ではないことが多いけど。
仕事にしたって、こんな年齢で次の転職先があるかどうかも分からないから、簡単には変われない。
もし、家庭を持っててそんな状況の人がいたら、もっと状況は困難だとは思う。
ただ、その場所にいることで自分が虚しくなるってことは、そこは確実に自分の居場所ではない。
友達関係や、そういう集まりでも同じこと。
たとえその場所が華やかで魅力のある所であったとしても、その中にいる時に自分が虚しく感じるなら、そこから去るのが健全なんだと思う。
自分が自分らしく居られる場所…とかは無理だとしても、居心地がそれなりに良い所にいたらイイと思う。
会ってて何か分からないけどイヤな気分になる人とは会わないに越したことはない。
人生なんて、あっという間だ。
苦労は買ってでもせずに、出来ることなラクに生きたらイイと思う。
そう簡単にはいかない事もあるけどさ。
でも、そう生きたいなと思う。
いろいろと落ち込んだりすると、思い出しては元気づけてくれる言葉。
バカボンのパパの、この全肯定の言葉。
我慢してる大人でも、こんな言葉を言われたら堰を切ったように泣いてしまうかもしれない。
アニメのセリフって、大人になるほど沁みたりする。
もう…マジで泣ける（号泣）
赤塚不二夫先生、本当にすごい。
人生はうまくいかないのが普通と思っておいて、うまくいってる時は「ラッキー♪」くらいの軽い考えの方が良いのかもしれないな。
さっ！
これ以上考えるのはやめて、何か美味しいもの（お菓子）でも食べよ。
気分転換にまた日帰りプチ旅行で行こうかな。
365歩のマーチでも鼻歌で歌いながら、どこかを歩いてこよう。
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