昨日行ってきました、趣味コン。
どうだったかと言うと…
何も収穫なし
良い人はいませんでした〜( ノД`)
優しそうな人はいたし、すごい変な人はいませんでした。
(クセの強い人はたくさんいたけど…)
でも、見た目とかは普通の人もいました。
皆んなマスクしてるから鼻と口元は分からないけど、何となくの印象です。
40代以上の集まりで、上の制限はあまりなかったので高齢の人が集まるかと思いきや、意外に若めの人が多かったです。
まあ、若いといっても同年代の40代や50代前半くらいですが…
年齢は言わなかったので、何となくの雰囲気でそれくらいかな…と。
それよりも何よりも…
改めて、自分の『需要の無さ』を感じた1日になりました…
女性も同年代くらいの方が多くて、中でもとてもキレイな人が数人いたのです。
近くのテーブルにも綺麗でトークも上手い方がいて、同性ながら「この人、ステキだな…」と思いつつ、軽く凹みました。
連絡先交換は会場を出てからご自由に〜♪ってスタイルで、出るや否や、男性陣は綺麗な方に突撃してました。
私はというと、すぐに聞かれることもなく…
何人かの女性がコソコソとその場を去っていったので、私も続け!とばかりにすぐに退散してきました。
連絡先を交換したくないような人が多かったからか、早々に逃げ帰った女性が何人かいました。
自由に交換スタイルだと、内気な人だと積極的に聞けないし、聞かれないのも凹みますよね。
私も外に出てすぐに聞かれない時点で、自分の需要の無さを痛感。
その場に留まる勇気もなく、逃げ帰ってしまった…
良い人はいなかったけど、1人だけ50代くらいの優しそうな方がいたんですよ。
最初の席で近くに座ってた人で、みんなに対する気遣いが優しそうな方で。
その人くらいは連絡先を交換しても良いかな…とは思ってたんですが、外に出た時はその方がどこにいるかも確認せず、早々に帰ってきてしまいました。
人というのは不思議なもので、普段会ってたら何も思わないような人でも、クセの強い人ばかりの中に、普通に優しい人がいると、その方がものすごく良く見えてしまうものですよね。
そんな経験が何度かあります。
きっと心理学とかだと『〜効果』とか名前がついてる現象なんだろうな。
あともう1つ凹んだことが…
私は昔から、異性ウケは良くなくても、同性ウケは良い方だったんです。
男性にモテることはないけど、女性には好かれやすい傾向があった。
だけど、いつ頃からか、それが無くなってきた気がする…
上手く言えないんですけど、何となく好感を持たれづらくなったと感じています。
今回も同じテーブルに何人か女性がいたんですけど、何となくそれを感じてしまって…
うーん、上手く説明できないんですけどね。
それが何より凹んだのです。
職場とかでもそれは感じていました。
嫌われるという程ではないけど、何となく相手から好かれてないだろうな〜という感覚。
20代や30代前半の頃は、同性に
「○◯ちゃん、なんかめっちゃ好きだわー!友達になりたい!」
って言われやすかったり、職場でも上下から好かれやすい方だったと思うんだけどな…
いつ頃からだろう。
40歳前後ぐらいからか、なんか同性ウケが悪くなった気がする。
相手の反応に敏感すぎるのかもしれないけど…
それが一番凹んだので、趣味コンの帰り道に色々考えてました。
自分の性格が変わってしまったのだろうか…
相手を不快にする雰囲気を自分が出してるのだろうか…
自分では気づいていない、そんな要素がないか…
で、色々と思い返してたら、今も昔もそんなに変わってないことに気づいたのでした。
昔、同性からウケが良かったのは、空気を読んで場を盛り上げてたからかもしれない。
元々は人見知りな性格(本来はどっちかというと内気で暗い)なのに、小学生の頃から周りを笑わすことに頑張ってた時がありました。
家族の中でも笑い担当みたいな…
若い頃は、飲み会とかで盛り上がってないと、頑張って喋ったりして、ウケを狙ったりして盛り上げたりしていました。
だから、みんなが酔っ払って打ち解ける頃には1人でグッタリ疲れてたり…
職場の飲み会やランチ時なんかも、頑張ってみんなに話を振ったり、盛り上げたりしていた。
好かれてたというより、そういうキャラが1人いると助かってた…というだけかもしれない。
便利な役回りだったのだろう。
30代半ばになると、頑張ることをやめてしまった。
愛想笑いも下手になり、上手なことも言えなくなってしまった。
本来の自分、素の自分になっただけなんだろうけど…
そうだった。
昔も、好かれる人には好かれてたけど、そうでない人もいたんだった。
今も昔も、何も変わってないわ…
今回は同じテーブルの女性がたくさん喋ってくれたり、上手く場を回してくれてたので、私は基本的に聞き役に回ってました。
たまにシーンってなると、「何か話を振らねば!」と話題を縛り出してみたけど、どうも私のフリは求められてる感じではなさそうで…
あまり出しゃばるのは良くない気がしたので、余程シーンとした時以外は黙っていまにた。
昔みたいに場を盛り上げるために頑張らなかったので、思ってたより疲れはしなかったけど、自分のコミュ障っぷりを改めて痛感しました。
たぶんADHDな私は、自分で話してても
「あれ?何を話しるんだ、私は?」
ってなる時があるのですが、頑張って喋ると余計にアタフタしてしまうのです。
そのくせ周りの空気感を察しまくるので
「何を言ってんだコイツ」感もすぐに気づいてしまう。
自分って、やっぱり変わってるんだな〜と改めて気づかされました。
自分自身を例えるなら
『見た目もパッとしない、かなりクセの強いスルメ』
だな…と。
男女関係なく長く一緒にいると好かれることもあるんだけど、第一印象はあまり良くなく、魅力もない。
とくに歳をとるにつれて、第一印象が暗いイメージを持たれる。
(昔は明るいキャラだったんだけど…)
そんなスルメを根気よく噛み続けようとする人は、なかなかいないよね(笑)
過去に気に入ってくれた数人は、よほど物好きだったんだな…と改めて思った。
スルメは何年たってもスルメだわ。
見た目が良くないスルメが、美味しそうなチータラにはなれない。
…って、何の話だコレ。
なんか、いろいろと自己分析してしまって、凹みつつも現実を知れた感じがして、少しスッキリしました。
たくさんの人と久々に話せたから、余計に気づける事も多かった。
収穫はなかったけど、参加して良かったな〜と思ったし、数年ぶりに行動に移せた自分にも「よくやった!」って気持ちで、足取り軽く帰ってきました。
おっ…文章が長くなりすぎた!
他にも色々と感じたことがあるので、次に書きます。
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