どうも、レディーババです。
連休でする事がないので、またもやブログ更新です。
さて…
最近よく目にするようになった『HSP』
最初は、地下鉄の車内の中に貼ってあった「繊細さんの本」という本の広告を目にしたことが始まりでした。
なんとなく当てはまる所もあったので、気になったので調べてみました。
なるほど!
これが最近よくインスタでも目にしてた「HSP」ってやつか。
もう、いろんな言葉でてくるからオバチャン覚えらへんわ。
これ、大半の人が当てはまるんじゃないだろうか…
とくに女性は。
「空気が読めない&気を遣わない」ような人もたくさんいるけど、当てはまる人の方が多い気がする。
もし、これを読んでる独身の方とかで、「誰かといると疲れてしまって…」って人は少なからずコレな気がする。
人に気を遣って、空気読んで、疲れてしまって…
確かにバカみたいだよね。
勝手に気を遣って、勝手に疲れて。
でもさー
人に気を遣えないより良くない?
空気読めないより良くない?
まあ、それで疲れてしまったり、心身共に病気になってしまったりしたら意味ないんだけどさ。
職場とかでも、全然空気が読めなかったり、平気でサボったりできるメンタルの強い人は、なかなか辞めないよね。
周りが不快な思いしてても、それすら気づかない。
なんせ、顔色なんか読まないから。
ある意味、そんな人は生きやすくて幸せなんだろうな〜って、いつも思う。
感受性が豊かだったり、誰かの痛みを自分のことのように心配したり、その場の空気を読んでしまう人は、とても生きづらいよね。
私は今でこそ年齢と共に図々しさも覚えたけど、20〜30代頃は周りに気を遣いすぎて、自分のメンタルが壊れてました。
これって、家庭環境や、学校などの育った環境が大きく影響してると思う。
私の場合は家庭環境だな。
いろいろあった家だったので、親や周りの大人達の顔色をいち早く察知して、その場で自分が振る舞うべき行動を子供の頃から身につけてました。
今でも、気を遣って生きてるので、疲れることが本当に多い。
でも、気を遣って生きてない人なんて、ごくごく一部だよね。
みんな家庭や職場なりで、それぞれ気を遣って生きてると思う。
それは悪いことではないし、もう今さら変えられるものでもないよね。
でも、多少は図々しく生きることも自衛には大事。
私も数年前までは嫌いな人でも困ってたら助けたりして、その結果、利用されたりして疲れ果ててました。
だけど今は、手を差し伸べようとした時に、一瞬考えてやめたりする事もあります。
昔なら、皆んながやりたがらない事を渋々引き受けて、自分だけがシンドイ思いしてメンタルがやられてた時もありました。
でも今は、押しつけられそうになったら「無理です」と断ったり、手を挙げて渋々引き受けることもなくなった。
まあ、それでもまだ貧乏クジを引いて損してることも多いけど(笑)
なんか「HSP」なんて言葉が一人歩きして、気を遣ったり空気を読むのがダメみたいになってるのが何だかなー…と思ったのでブログに書いてみました。
ぶっちゃけ生きづらいけど
空気読めないより、読める人でありたいよね。
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