いつの映画よ?…ってタイトルをつけてスミマセン。
『桐島、部活やめるってよ』
かなり遅れて観たけど、私の感覚がおかしいのか、面白さが分かりませんでした。
あの映画に出てた東出くんも、まさかこうなるとは…
誰から見ても円満でしかない夫婦だったのに…
蓋を開けてみたら分からないもんですよね。
子煩悩そうで、旦那さんにするには理想的な男性だと思ってました。
とすら思ってたのに、女にだらしないとは…
まさに
隣の芝生は青い
独身から見たら、結婚して家庭を持ってる人が羨ましく思ったり…
結婚してる人から見たら、独身の自由さを羨ましく思う時もあったり…
「独身なんか羨ましいとは思わないわよ、ケッ!」
って思う既婚者の方が読んでたら、どうもスミマセン。
例えば、隣の家の奥さんが羨ましく思う時があったりとか。
人間なんて男女関係なく、隣の芝生が青く見えてしまう生き物だと思うんです。
人と比べたって仕方ないし、私も普段は比べないように心得てはいるんですけどね…
でも、たわいも無いことで
とか思ってしまう瞬間が、生きてたら必ずあるもんです。
仕方ない。
こればっかりは仕方ない。
人間に限らず、カラスやアリだって
とか、思ってるかもしれない。(勝手な想像だけど)
みんな少なからず周りと比べては落ち込む時はあると思うんです。
でも、東出くんのとこみたいに
青く見えてる芝生も、実際には幸せかどうかなんて分からない。
何が言いたいかっていうと…
自分の芝生がショボく感じても、そこに花を咲かせられるのは自分だけだし
枯れてても、それはそれで味が出てきてるってもんだし(青い時もありゃ、そりゃ枯れるさ)
みんな何かしら抱えてるから、共に頑張ろうーぜ!って話でした。
私の心のパイセンもこう言ってます。
You have to be unique, and different, and shine in your own way.
(あなたは唯一無二で、人と違って、あなたの進む道で輝いていなければいけない)
誰のものでもない、自分だけの人生。
凹むことも多いけど、自分なりに、豆電球くらいの輝きでも発していければ…。
誰かにとっては、明るいスポットライトより、その豆電球が癒しになるかもしれないし。
…って、何のこっちゃ(笑)
小さな幸せを感じれる人が、本当の意味で豊かな人生を送れるのかもしれませんね。