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お母さんへの羨望

今日は午前中に買い出しに行き、スーパーをハシゴしてました。

野菜が高すぎてメークインしか買えなかった。

穴場の八百屋を見つけて、そこが一番安いので最近は八百屋で野菜を買ったりもしてます。

 

何もかも高すぎるのに、給料は上がらない悲しさ…

さらに来年の春くらい?にまた値上げするらしいし、このままいくと将来的に本当に暮らせなくなるんじゃないかと思う。

 

スーパーでお弁当を買ってきて、お昼ご飯を食べて横になってたら、ウトウトと夕方まで寝てしまいました。

私の一日、買い出しと昼寝で終わってしまった(笑)

まあ、何も予定はないんだし、それでいっか。

 

起きてからボーッとしつつツイッターを見てたら、あるお母さんのツイートが目に入りました。

…と内容を書こうと思ったけど、説明しづらかったので、そのツイートを検索して見つけてきました。

コチラ

 

そのツイートや返信とかを見てたら、なんか羨ましいな〜と切なくなってきました。

最近なぜか「お母さんになりたかったな」という欲がちょくちょく顔を出してくるのです。

前までは、子供がいない人生はそれはそれでイイんじゃないか…と思ってたんだけど、歳のせいだろうか。

 

道を歩いてても、小さい子供とお母さんとの微笑ましい会話が聞こえてくると羨ましく感じます。

ギャン泣きしてるお子さんや、大変な話を聞くと「子供がいなくて良かった」なんて思ったりもするのに、気持ちもコロコロ変わる。

 

まあ、今更どうにもならないから考えたって仕方ないんだけどさ。

でも「お母さんになってみたかったな〜」って思いは、たまにこうやってムクムク湧いてきたりする。

 

若い頃から結婚願望はなかったけど、子供(とくに女の子)が欲しいな〜って願望はありました。

「結婚願望はないけど、子供が欲しいからまず結婚しないとな…」という、婚活を始める男性の考えに近いパターン。

 

親にも孫を見せたいし、自分としても子供は欲しい気持ちはある。

ハッ!気づいたら30歳超えてた。

さすがにこのままではヤバイか?

そうだ、まずは出会いを探さないと。

…と、そこから出会いを探し始めたけど、そう簡単には上手くはいかず。

 

いろんな場に行ったし、かなり沢山の人に会ったし、数人と付き合ったりしたけど、上手くいかなかったんだから仕方ないよな〜。

今思い返しても「あの人と結婚してれば…」って人が1人もいなかったのだから、どうしようもないよね。

 

…と、わかってはいるんだけど、「お母さん」になってみたかったな〜って思いは、きっと死ぬまでに何度か湧いてきたりするんだろうな。

色々と大変な事もあると思うし、良い親子関係ばかりではないと思うけど。

良い親子関係だと仮定した上での話。

 

年末年始はとくに家族の光景がよく目に入るんだよね。

年始よりも年末。

スーパーに行くと、家族総出で豪勢に買い物していく家族をよく目にする。

普段は全然平気なのに、年末のスーパーとかだけは少し切なさと寂しさが顔を出してきたりする。

 

若い頃はクリスマスに1人とかが悲しく感じたのに、歳をとると年末年始だね。

社会人になって歳をとるごとに、クリスマスとか本当にどうでも良くなった。

それより年末。

年始は「年が明けました!」って感じで、なんか気持ちも明るいんだけど、年末は寂しさを感じる。

昔、家族とワイワイ過ごした年末年始を思い出して、もう戻らないあの日を思うと何とも言えない切ない気持ちになる。

 

ダメだダメだ。

隣の芝生は青く見えるけど、自分に今あるものを大事に感謝して生きないとね。

 

季節のせいか、歳のせいか、本当に最近は昔のことばかりを思い出す。

母も生きてて、みんな元気で、家族の何気ないワンシーンを妙に鮮明に思い出したりする。

あの頃に戻りたいなと思うけど、もう会えないし、もう無いし…記憶の中だけしかないんだよな。

 

こうやって考えると、長生きって辛いのかもしれないな〜って思ったりする。

「みんなあっちに行ってしまったな…」って思いながら、大切な人がいなくなっても生きてるのは切なくてたまらないんではないだろうかと。

子供や孫がいたり、友達が沢山いたらそんな切なさはないのだろうか。

 

まあ、こんなくだらない想像はコレぐらいにしておくか。

暇だと、色々と想像してしまう(笑)

 

あれこれと切なくなったりしつつも、私は私の人生を生きよう。

戻りたいと思える大事な良い思い出があることは幸せだと感謝しよう。

 

さてと…

お風呂でもいくか。

 

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