今日は美容院に行くために出かけていました。
私を担当してくれてる美容師さん（男性の店長さん）は基本的に口数が少なくて、あまり喋らなくてイイので、そこが気に入って通ってます。
プライベートな会話など、髪のこと以外はあまり話さないのですが、今日は
「サッカー見てます？？」
と、髪以外のことを喋りかけられてビックリしました。
これだけ日本中…というより、世界中が湧いてる中、なかなか口に出せないけど、私はスポーツに全く興味がないのです。
見たら見たで「よっしゃーー！」とか熱くなってしまうのですが、自ら見ることはありません。
家族とかが見ていて、横で何気なく見てたら熱くなって応援したりはします。
サッカーに限らず、野球も、オリンピックも何も興味なし。
優勝とか金メダルと聞くと、「おぉー、凄いなー！」とは思うので、決してスポーツが嫌いなわけではないのです。
ただ、興味がない。
でも、周りを見てても、ほぼ9割くらいの人はサッカーが好きだと思うんです。
ツイッターを見てても、ほとんどの人が見てるし、リアルタイムで観戦してる。
なので、「興味ない」とは言いづらいけど、見てないのに知ったかぶりも出来ず、「見てないんです」と正直に話しました。
でも、口数の少ないクールな美容師さんがせっかく話しかけてきたんだから、何か返さないと…と、自分のボキャブラリーをフル回転させて返答しました。
スペインとドイツに勝ったのは知ってたので、そこを広げようと頑張ってみました。
最初こそ、上手く会話が続いていたものの、脳内はすでにパンク状態…
演歌好きとアイドル好きが話してるのと同じくらい、共通点がなさすぎてキツイ。
美容師さんもそれを察したのか、ある程度のラリーで、サッカー話が終わったので助かりました。
クールな美容師さんが、せっかく熱く語ってくれたのに…期待に応えられず申し訳ない。
趣味とか共通点って大事ですよね。
同じモノが好きより、同じモノを嫌いな方が気が合うと言われたりするけど、好きなモノが同じなのも大事だと思う。
昔は、婚活でも同じ趣味の人とかを探したりしてました。
私の場合は音楽が好きだったので、好きなアーティストやジャンルが似てる人が理想だったんです。
でも、好きなアーティストが同じでも、感じ方って人それぞれなんですよね。
「わー！同じアーティストが好きなんですね！」
と、最初は仲良くなっても、その人の勝手な解釈やウンチクを聞かされてると、うーん…とモヤモヤしたり。
興味点があるに越したことはないけど、それで好きになるかは別問題だな…と思いました。
…って、何の話だコレ（笑）
話は変わって、久々に買い物するのに街をブラブラしてたら、どこもかしこもカップルだらけでした。
いつもの4〜5割増しくらいで、どのお店に行ってもカップルが多くて、商品が見れない。
やっぱり12月になると、街はもうクリスマスモードなんですね。
どこかから、マライアキャリーの「恋人たちのクリスマス」が流れてきました。
私が20歳頃に流行ってた曲が、四半世紀すぎてもまだ流れている。
それだけ、後世にまで残るクリスマスソングって少ないんでしょうね。
『マライア、ワム、ジョンレノン、山下達郎』
この王道は何十年経っても変わらない。
クリスマスにワクワクしてた頃が懐かしいな〜（遠い目）
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