日常 PR

悲しいニュースが多い

朝、上島竜兵さんの訃報を目にしました。

とてもショックが大きく、仕事中もふと考えてしまったり…

 

ファンでもなくても、芸能人の訃報を聞くと少なからずショックを受ける。

とくに、ずっと見ていた人だと尚更。

 

上島竜兵さんも、もう長年あのダチョウ倶楽部のお決まりのギャグを見ていて、個人的に大好きだったので、本当にショックでした。

新喜劇みたいに、何をやるか分かりきってる笑いが大好きなのです。

ダチョウ倶楽部は竜兵さんのあの芸風あってこその笑いだったと思う。

 

他の人は分からないけど、「押すなよ 押すなよ」っていうのとか、手をあげて「どうぞどうぞ」は個人的に日常でもやったりしていました。

志村けんさんの「そうです。私が変なおじさんです」じゃないけど、普通の人がテッパンのように使ってしまうギャグを根付かせるって、本当にスゴイことだと思う。

怒りあって、最後にチュッ…も分かっているのに毎回笑ってしまう。

 

人を笑わせて楽しませてくれた人が、自ら旅立ったのだとしたら、なんとも…言葉がない。

本当に悲しい。

 

何があったか、衝動的なものかは分からないし、本人しか分からないだろうね。

他人が詮索することではない。

 

渡辺裕之さんの訃報といい、立て続けで悲しいニュースばかりだ。

コロナ禍になってから、とくに増えたと思う。

負の連鎖もあるんだろうな。

 

生きるって、確かに修行だと思う。

もちろん幸せもたくさんあるけど。

 

星野源さんが

「死は、一生懸命に生きた人に与えられるご褒美なんじゃないか」

と書いてたけど、確かにそれもあると思う。

藤井風さんの「帰ろう」を聴いて、生死について考えたり。

 

私も人生で2度ほど死を考えことがある。

どちらも実行に移すことはなかったし、「死んでしまいたい」とフッと思っただけなんだけど、その時はその辛さから逃げたかった。

そこまではなくても「消えたい」って思うことは、誰にでもあると思う。

 

この間、姉にも話してたのです。

「どんな死に方でも苦しいし、せめて死ぬ時くらい痛みも苦しみもなく、ハッピーで旅立てたらいいのにね」と。

そしたら、姉が

「死ぬ直前には、何とも言えないハッピーな幸せホルモン(?)みたいなのが出るらしいよ」と話してました。

 

姉の知り合いが生死を彷徨った人がいるらしくて、その人の話では、直前にアドレナリンというか「なに〜!この気持ち良い感じ〜♪」と、何とも言えない感じになってたんだとか。

旦那さんの呼ぶ声が聞こえてて

「邪魔しないでよ〜!」

って思ってたけど呼び戻されて、目が覚めた途端「痛いーー!!」になったらしい。

 

ホントがウソかは分からないけど、せめて、頑張って生きたご褒美に、最後くらいは「最高に気持ちイイぜ〜♪ハッピー!」って旅立せてほしいよね。

それくらい頼むよ、神様。

 

上島竜兵さん…というか、いつもの呼び方で書くと、竜ちゃん。

たくさんの楽しいギャグで、日本中を楽しませてくれて、本当に有難うございました。

日本人の一般常識として「押すなよ」=「押す」になってるよ。

何人かで手を上げたら「どうぞどうぞ!」はテッパンよ。

 

どのギャグもこれからも生き続けるよ。

本当に最高の笑いをありがとう。

そして、お疲れさまでした。

ご冥福を心からお祈りいたします。

 

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