日常 PR

勉強になったこと

今日も家でグータラと過ごしてました。

昨日は贅沢したので、今日は79円で買ってきた小松菜を炒めて適当に食べたり、お菓子を食べたり、とにかく食っちゃ寝。

 

話は変わって…

少し前に退会したマッチングアプリのことを振り返ってみたいと思います。

 

今回、改めて勉強になった事がありました。

今後はアプリや婚活を再開することはないと思うけど、もしする事があったら気に留めておこうと思ったこと。

 

それは、「九州男児」かどうか。

 

もちろん、そんなものでは判断できないし、全員が全員ではないのは分かっている。

でも、今回会った人との会話の中で

「一応、今後はそこも気に留めておこう」

と、改めて勉強になったのです。

 

今回会った人も、九州の某県の出身の方でした。

初めてお会いして、喋っているうちに感じた違和感。

特にその人はそれが強かったのかもしれないけど、時折感じる怖さというか、男尊女卑感があったのです。

 

一度会っただけでは、それが何か分からず

「なんか分からないけど、この人は違う」

だけは分かりました。

たぶん、自分の本能的に何かを感じ取っていたのだと思う。

 

…で、2回目に会って色々とお話ししてみて、ようやくそれが何か分かったのです。

本質的に、この人は女性を下に見る傾向があるな…と。

真面目でとても良い人ではあるのだけど、たぶん「自分、自分」の人な気がすると。

 

その人はとても正直に色々と話す方だったので、そんな考えもあると自分でも認めて話してくれました。

そういう所を直していきたいのだけど、家庭環境や出身地的に、そんな考えが身についてしまっているのだと。

両親も、祖父母も、ずーっとそれが当たり前の環境で育ったら、確かにそれが「普通」になってしまうんだろうな。

 

もちろん、全ての家庭がそうではないとは思うし、九州の男性だから必ずそうとは限らないと思う。

うちの父親とかも、全然違うところの生まれだけど、モラハラ気質だし、母に偉そうだったし。

出身地どうこうではなくて、その人の気質が大きいし、とくに昭和の人間はそんな人が多いのだと思う。

 

ただ、最近離婚した知人夫婦も、旦那さんが九州男児だったのを、ふと思い出したのです。

年下の奥さんは専業主婦で、家事も完璧にこなしていたそうです。

すごく仲の良い夫婦だったのに、お子さんが産まれて、すぐに別居。からの離婚。

旦那さんが全く非協力で、産後で大変な中で全てを押し付けられていた奥さんの我慢が爆発したようでした。

 

アプリで会った人のお父さんも、一切家事はやらない人だったようで、男性は台所に入らないのが当たり前の環境だったらしい。

家事は女性がやるもの…との教えで、お母さんも祖母もそうやってきてたらしいのです。

その話を聞いているうちに、私は

「あー、やっぱりこの人とは無理だ…」

と確信して、その場でちゃんとそれを伝えました。

 

うちのモラハラ父親ですら家事はたまにしてたな。

でも、母に対して偉そうなところとか、基本的に男尊女卑な考えなところが大嫌いだったのです。

子供の頃から、「こんな男だけは絶対にイヤ!」と思ってきました。

 

だから、この人に初対面で会った時

「なんか分からないけど、この人は違う」

と、本能が拒否したのかもしれないな。

 

出身地で一括りにはできないけど、その人も「確かにそんな考えの人が多いかも」と言ってたので、今後もしアプリを再開する事があったら、その欄も一応気にしようと勉強になりました。

その人が正直な人で、色々と本音で話してくれたおかげで早くに気づく事ができて良かったです。

イイ人そうに見せて、あとでモラハラを出してくる人より有難い。

 

家事は全て女性まかせとか、男性を立てるのが当たり前とか、そんな考えの男性が平気な女性っているのかな?

育った環境から受ける影響は大きいのだな…と感じました。

 

そりゃそうだよね。

幼少期から当たり前として見せられてたら、それが普通になってしまうもんね。

とにかく、色々と勉強になりました。

本能的に感じる違和感の大事さも。

 

さてと…

お風呂にでも入ってくるか。

 

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